亍ラ乜儿路盤補強工法
概要記述
製品の詳細
農林道·市町村道の轍掘れ軽減対策工に。
テラセルを使用した路盤補強工法とは、路盤上に展開したテラセルに砕石またはグリズリアンダ-材を充填し、テラセルの拘束効果により安定した路盤を横築することで、車両の輪荷重を分散し、轍掘れや不等沈下を軽減して路醫の強化・安定をはかる路醫安定システムです。
テラセル路盤補強工法の主な効果:
テラセルに中詰材を充填し路盤の安定処理を図ることは次のような場合に効果があります。
1. の必要掘削深度を最小限に抑えることができるため、掘削による発生土も最小限に抑えられます。
発生士の搬出や処分が困難な場所に適しています。
2. 砂利舗装の場合、雨水の水路ができません。常に安定した舗装面を維持します。
環境を考虜した雨水の浸透による排水を図る場合に優れた効果を発揮します。
特長:
(1)高い耐久性,耐薬品性
テラセルは、原料の高密度ポリエチレンに耐候安定剤が配合されており、耐候性に優れています。長期にわたって太陽光線、風雨等による劣化がありません。また、酸性士·アルカリ性士(石灰·セメン卜安定処理士)に対しても充分な耐薬品性を有しています。
(2)簡単で素早い施工性
使用する部材が少なく、施工方法も展開・充填・転庄の繰り返し作業のため、施工期間の短縮が可能です。柔軟性にも優れており、路面の起伏や曲がりに追従します。また、コンクリ-トを使用しないため養生期間が不要で工期短縮が可能です。
(3)軽量でコンパクト
高密度ポリエチレン製のテラセルは、軽量で圧縮強度を有するハニカム構造です。製品納入時はコンパクトこ畳んであり、広い保管場所を必要としません。また、場内での運搬も、軽量なため、人力のみで可能です。
施工手顺:
(1)施工前;
(2)長纎維不織布敷設;
(3)テラセル展開;
(4)中詰材充填·転庄;
(5)完成。
施工事例:
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