大規模観光果樹園・施設ハウスの通路舗装

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分類:農業投稿日:2026-10-09

—— 農機・運搬車の乗り入れ耐久性と、完全無農薬(除草剤ゼロ)の景観維持

  • 導入先・所在地: 長野県・山梨県内 高級ぶどう(シャインマスカット)観光農園および大型連棟ハウス

  • 採用規格: 総目付 280g/m²(幅1.5m×長さ50m / 艶消しブラック)

1. 導入前の課題・トラブル

  1. 除草剤の使用制限: 高級果樹のブランド価値維持と土壌微生物環境保護のため、樹冠下および通路での除草剤使用が一切不可であった。

  2. 運搬車の踏圧による破れ: 収穫期に履帯(クローラー)運搬車や台車が頻繁に行き交うため、市販の不織布シートは1シーズンで擦り切れてボロボロになっていた。

  3. 来園者の転倒リスク: 単層PP織布を通路に敷いたところ、散水後や雨天時に表面が非常に滑りやすくなり、観光収穫客の転倒リスクが懸念されていた。

2. 導入効果

  • 高耐摩耗性: 重機・運搬車の旋回や繰り返しの走行に対しても、中層の織布骨格が踏圧を受け止め、表面の毛羽立ち・破断を大幅に抑制。

  • 泥はね防止と湿度コントロール: 散水時の土跳ねが激減し、果実への泥付着や灰色かび病等の菌病リスクを低減。ハウス内の余剰な湿気こもりも抑えられた。

  • 高品位な美観と防滑性: マットな黒色で光のギラつきがなく、落ち着いた園内景観を実現。雨の日でも滑りにくい足元を確保し、来園者の安全性を向上。