高密度ポリプロピレン(PP)フラットヤーンを高密度に平織りした、耐久性・遮光性に優れる農業・緑化工事用防草シートです。物理的に日光を遮断することで雑草の光合成を完全に抑制し、除草剤を使わない省力化・環境配慮型の雑草対策を実現します。透水性・通気性にも優れ、雨後のぬかるみや水たまりを防ぎます。
| 項目 | 仕様 / 規格 | 備考 |
| 材質 | ポリプロピレン(PP)100% 織布 | UV耐候剤(紫外線吸収剤)配合 |
| 目付(重量) | 80g/m² 〜 150g/m² | 一般標準:100g/m²、120g/m² |
| 幅(規格) | 0.5m / 0.75m / 1.0m / 1.5m / 2.0m / 3.0m(最大6m) | 用途に合わせて原反加工・折り畳み対応 |
| 長さ | 50m / 100m / 200m(巻物) | ご指定のロール長に対応 |
| カラー | ブラック(標準・防草)、ホワイト(反射・色付き用)、グリーン | |
| 遮光率 | 98%以上 | |
| 引張強度 | タテ / ヨコ:800〜1500 N/5cm(目付による) | JIS規格または指定試験に準拠 |
info@kaikawa.co.jp
072-242-3708
高い遮光率(98%以上)で確実な防草効果
日光を強力にブロックし、しつこい雑草の発芽・生育を抑制。草刈り作業の工数や除草剤の使用量を大幅に削減します。
優れた透水性・通気性
織布ならではの微細な隙間から雨水が素早く地面へ浸透。シート表面の水たまりやぬかるみを防ぎ、土壌の呼吸と根の健全な環境を維持します。
耐候性・UV(紫外線)劣化防止剤配合
高品質UV耐候剤を高配合しており、直射日光下での暴露使用でも 3〜5年 の耐久性を発揮します(砂利下施工ではさらに長期使用可能)。
高強度・耐引裂性・耐踏圧
引張強度・引裂強度が高く、歩行はもちろん、軽トラや農業機械の乗り入れ、ポット・コンテナの頻繁な移動にも耐える頑丈な設計です。
施工・定植をサポートするガイドライン入り
一定間隔(20cm / 30cm等)で織り込まれたグリーンのラインにより、苗の定植位置決め、鉢物の整列、重ね代の確認が容易に行えます。
| 試験項目 | 試験方法(JIS / 業界基準) | 単位 | 規格値 / 代表値 (100g/m²) | 規格値 / 代表値 (120g/m²) |
| 目付(単位面積質量) | JIS L 1096 8.4.2 | g/m² | 100 ± 5% | 120 ± 5% |
| 厚み | JIS L 1096 8.5.1 | mm | 約 0.32 〜 0.35 | 約 0.38 〜 0.42 |
| 引張強度(タテ) | JIS L 1096 8.14.1 A法(ストリップ法) | N/5cm | ≧ 1,100 | ≧ 1,400 |
| 引張強度(ヨコ) | JIS L 1096 8.14.1 A法(ストリップ法) | N/5cm | ≧ 900 | ≧ 1,200 |
| 伸度(タテ / ヨコ) | JIS L 1096 8.14.1 A法 | % | 15 〜 25 | 15 〜 25 |
| 引裂強度(タテ / ヨコ) | JIS L 1096 8.17.1 A法(シングルタング法) | N | ≧ 200 / ≧ 180 | ≧ 260 / ≧ 230 |
| トラッシュ穿刺強度 | ASTM D4833 / 相当法 | N | ≧ 300 | ≧ 380 |
| 遮光率 | JIS L 1055 A法(可視光線遮光率) | % | ≧ 98.5 | ≧ 99.2 |
| 透水係数 | JIS A 1218 / 織布透水試験 | cm/sec | 1.0 × 10⁻² 〜 10⁻³ | 1.0 × 10⁻² 〜 10⁻³ |
| 耐候性(残存引張強度) | JIS K 7350-2(キセノンアーク 1,000h) | % | 保持率 80%以上 | 保持率 80%以上 |
保管方法
直射日光および高温多湿を避け、風通しの良い屋内に平積みまたはパレット上で保管してください。
開封後の原反は水濡れ・砂埃の付着を防止するため密閉ラップ等で再保護してください。
下地処理
施工前に地表面の石礫、木片、突起物および既存の雑草(特にスギナ・チガヤ等の強壮雑草)を刈り取り、入念に転圧・整地を行ってください。
重ね合わせ(重ね代)
シート同士のジョイント(重ね代)は 10cm〜15cm以上、風衝地や法面部では 20cm以上 を確保し、専用粘着テープまたはピン打ちで確実に密着させてください。
固定ピン(押さえ具)の標準配置
外周部および重ね部:50cm 〜 100cm 間隔
中央平坦部:100cm 〜 150cm 間隔(千鳥配置)
切断加工
ハサミ・カッターでの切断時は端面のホツレが発生しやすいため、ヒートカッター(電熱カッター)による熱溶着切断を推奨します。